5月19日より、ANAの国内線に新たに3つの運賃タイプが登場しました!
いままでの運賃タイプとは大きく異なり、
- どの運賃タイプで予約すればいい?
- どの運賃が一番お得?
という部分がわからない方が多いのはないでしょうか?
元旅行会社に勤めていた私が旅行のプロの目線からどの運賃タイプを購入すればいいのか
それぞれの運賃タイプごとに徹底解説していきます!
過去の運賃タイプと新運賃タイプ比較
・今までは早く予約するほど安くなるバリュー運賃やスーパーバリュー運賃など
・これからは空席の状況などによって決まるシンプル、スタンダード、フレックスの3種類
過去の運賃タイプと新運賃タイプ
まずは過去の運賃タイプを見ていきましょう!
| 運賃タイプ | スーパーバリュー | バリュー | フレックス |
| 発券手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 便変更 | 不可 | 不可 | 可 |
| 機内持ち込み手荷物 | 無料 2個合計10kgまで | 無料 2個合計10kgまで | 無料 2個合計10kgまで |
| 預け手荷物 | 無料 1人合計20kgまで | 無料 1人合計20kgまで | 無料 1人合計20kgまで |
| 座席指定 | 無料 | 無料 | 無料 |
| キャンセル | 可 取消手数料あり | 可 取消手数料あり | 可 取消手数料あり |
スーパーバリュー運賃:搭乗日の21日前〜75日前までに購入する早期割引運賃。
早く予約すればするほど安くなる。
バリュー運賃:搭乗日の直前まで予約できる運賃
フレックス運賃:予約変更がいつでも無料で、搭乗日当日まで購入できる最も自由度の高い運賃
続いて新運賃タイプを詳しく見ていきましょう!
| 運賃タイプ | シンプル | スタンダード | フレックス |
| 発券手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 便変更 | 不可 | 可 | 可 |
| 機内持ち込み手荷物 | 無料 2個合計10kgまで | 無料 2個合計10kgまで | 無料 2個合計10kgまで |
| 預け手荷物 | 無料 1個23kgまで | 無料 1個23kg合計2個まで | 無料 1個23kg合計2個まで |
| 座席指定 | 無料 出発24時間前から可 | 無料 | 無料 |
| キャンセル | 可 取消手数料あり | 可 取消手数料あり | 可 取消手数料あり |
新運賃で変わったポイントまとめ!
- 過去の運賃では全ての運賃タイプで事前に無料の座席指定ができたが、新運賃では「シンプル」のみ事前座席指定ができず、出発24時間前からの指定になりました。
- 過去の運賃では個数に関係なく1人合計20kgまで無料で預けることができたが、新運賃では個数制限が設けられた代わりに、1個あたり23kgまで無料になりました。
過去の運賃と新運賃の価格比較
次に、それぞれの運賃タイプの値段を比較してみましょう。例えば、羽田発―大阪(伊丹)行きの
往復値段は下のようになっています。
| スーパーバリュー | バリュー | フレックス | |
| 羽田-伊丹 | 19,480円~47,800円 | 39,200円~69,000円 | 64,020円~79,200円 |
| シンプル | スタンダード | フレックス | |
| 羽田-伊丹 | 19,360円~54,340円 | 20,900円~59,400円 | 60,830円~78,980円 |
- スーパーバリュー運賃は早期予約がお得でしたが、新しいシンプル運賃は空席状況次第で直前でも安く購入できる可能性があります。
- バリュー運賃は利便性が高い一方で価格が高めでしたが、新しいスタンダード運賃では価格が大幅に下がり、より購入しやすい運賃へと変更になりました。
新運賃タイプは安い順からシンプル、スタンダード、フレックスとなっています。安い運賃を買いたいところですが、運賃タイプで条件が違うので注意が必要です。
どの点に注意が必要か見ていきましょう!
新運賃タイプの注意点
- 一番安いシンプル運賃ですが、24時間前からしか座席指定ができません。複数人で旅行する場合、隣同士に席を確保できない可能性があります。
- 運賃によって無料で預けることができる荷物の条件が違います。
スタンダード、フレックス運賃では、1個23kg合計2個まで預けることができますが、
シンプル運賃では1個23kgまでしか無料で預けることができません。 - 無料で預けられる荷物の大きさが変わります。
以前は3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内だったのに対し、158cm以内と変更になっています。
座席指定する場合、シンプルよりも高いスタンダードを購入するしかないのでしょうか。実はANAにはもう1つの運賃タイプがあります!今度は、その第4の運賃タイプを紹介していきます!
ANA第4の運賃タイプ!?ダイナミックパッケージとは?
実はANAにはもう1つの運賃タイプがあります!それはダイナミックパッケージと呼ばれるものです。
・ダイナミックパッケージとは?
飛行機やホテル、オプション(レンタカー、アクティビティ)などを
自由に組み合わすことができるフリープランのことです!
新運賃タイプとダイナミックパッケージを比較
| 運賃タイプ | シンプル | ダイナミックパッケージ | スタンダード |
| 発券手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 便変更 | 不可 | 不可 | 可 |
| 機内持ち込み手荷物 | 無料 2個合計10kgまで | 無料 2個合計10kgまで | 無料 2個合計10kgまで |
| 預け手荷物 | 無料 1個23kgまで | 無料 1個23kgまで | 無料 1個23kg合計2個まで |
| 座席指定 | 出発24時間前から可 | 無料 | 無料 |
| キャンセル時の払い戻し | 可 運賃額の約20%~ | 可 旅行代金の20%~ | 可 運賃額の約10%~ |
なんとダイナミックパッケージではスタンダード運賃と同じく、
座席指定が制限なく無料でできます!
では価格はどうでしょうか。比較していきましょう!
新運賃タイプとダイナミックパッケージの価格比較
(例) 羽田発那覇行き 2泊3日の場合
| 運賃タイプ | シンプル | ダイナミックパッケージ | スタンダード |
| 往復航空券 | 25,250円 | ー | 30,860円 |
| ホテル | 19,001円 | ー | 19,001円 |
| 合計 | 44,251円 | 46,600円 | 49,861円 |
*ダイナミックパッケージは航空券、ホテルそれぞれの値段は公開されていません。
- シンプルとダイナミックパッケージの差額は2,349円!
- シンプルとスタンダードの差額は5,610円!
実は座席指定をするためにスタンダードで購入するより、条件によってはダイナミックパッケージを購入するほうがお得なんです!!!
どの運賃タイプで予約するのが一番いいの?
みなさんは結局どの運賃で予約したらいいんだと疑問思っている方もいらっしゃるでしょう。
最後に、どの運賃で予約するのがいいかそれぞれの運賃タイプがどんな人におすすめなのかまとめてみました!
どの運賃を選ぶべき?運賃タイプ別おすすめな人
| シンプル運賃 | ・1人旅 ・学生旅行 ・とにかく安く乗りたい方 |
| ダイナミックパッケージ | ・飛行機だけでなくホテルやレンタカーなども同時に 予約したい方 ・事前に座席指定したい方 ・家族旅行 |
| スタンダード運賃 | ・家族旅行 ・カップル旅行 ・事前に座席指定したい方 |
| フレックス運賃 | ・出張 ・予定が確定していない方 |
- 家族旅行やカップル旅行では、事前に座席指定ができるダイナミックパッケージやスタンダード
運賃がおすすめです!隣同士の席を確保できるため、安心して旅行できます! - 「少しでも安く旅行したい」「座席指定にこだわりがない」という方には、シンプル運賃がおすすめです!3つの運賃タイプの中で最も安い運賃のため、旅行費用を抑えながらお得に移動できます。特に1人旅との相性が良い運賃タイプです!
まとめ
今回は、ANAの新運賃について各運賃タイプの解説と価格の比較をしました。ぜひ旅行の際には参考していただくと嬉しいです。
他にもお得な旅行情報など投稿していくのでぜひ参考にしてみてください!
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